2022/03/24
近代的なフォルムに秘められた高断熱・高気密工法。外熱に左右されず、快適性と美しさを合わせ持っている。
ハウスデータ | |
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地域 | 熊本県合志市 N様邸 |
家族構成 | 夫婦、子ども2人 |
延床面積 | 119.25m2(36.1坪) 1F:79.50m2(24.1坪) 2F:39.75m2(12.02坪) |
設計期間 | 約2ヶ月 |
工事期間 | 約3ヶ月 |
高気密・高断熱の性能を極めた 次世代に繋ぐ、省エネ住宅
『外気温に左右されない家』を望まれたN様。その住宅は、基礎、壁、屋根と全面に2層の高性能遮熱パネルを施し、さらに壁内部に空気層を作ることで通気性も確保。また、遮熱複層ガラス(low-Eガラス)の樹脂サッシを使い、外熱・紫外線もカットし、結露も排除する、徹底した高気密・高断熱工法の住宅です。屋根には太陽光パネルを設置し、光熱費を抑えた省エネ住宅を実現しています。
純白の清潔感溢れる人工大理石の流し台。
奥様が切望したカップボードは基本仕様の1.5倍の収納を確保。
LDKの天井には、消臭やシックハウスに効果的なホタテの貝殻を使った天然塗料“チャフウォール”を使用。
屋根勾配を利用して3畳ほどのロフトスペースを設けてある。天井までの高さが約150cmあるので、圧迫感を感じないゆったりロフト。下は、ウォークインクローゼットとして利用。